SDGsへの取り組み
地域社会の持続可能な発展を目指して
株式会社あおもり総合管理のSDGsへの取り組み
株式会社あおもり総合管理は、地域社会の持続可能な発展を目指し、青森県SDGs取組宣言事業者として登録されました。私たちは、SDGs(持続可能な開発目標)の理念に基づき、地域に根ざした様々な取り組みを通じて、環境、社会、経済のバランスを保ちながら、持続可能な社会の実現を目指しています。
SDGsとは?
SDGs(Sustainable Development Goals)は、2015年に国連で採択された、2030年までに達成すべき17のグローバルな目標です。これらの目標は、貧困の撲滅、健康と福祉の向上、教育の普及、気候変動への対策など、幅広い分野で持続可能な発展を目指しています。
株式会社あおもり総合管理は、特に以下の目標に注力しています。
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任 つかう責任
- 気候変動に具体的な対策を
具体的な取り組み事例
株式会社あおもり総合管理は、弘前駅周辺の駐輪場および駐車場の指定管理者として、環境に配慮した運営を行っています。公共交通機関の利用を促進し、地域の交通渋滞の緩和とCO2排出量の削減に貢献しています。また、放置自転車対策事業活動により、都市環境の美観や安全向上、持続可能な都市づくりにも貢献しています。
当社は、不要になった自転車を無償で引き取り、リサイクルしています。リサイクルされた自転車は、中央口駐輪場でレンタサイクルサービス「NORIPPA」に生まれ変わり、利用者に実質0円でレンタサイクルを提供しています。このサービスは約10年間にわたり大好評を博しています。
駐車場チケットの使用を削減するための取り組みを進めており、ペーパーレス化を推進しています。環境負荷を軽減し、持続可能な事業運営を実現しています。
冬季間には、小学生向けのスキー教室をサポートするため、ジュニアスキーセットのレンタル事業「エコルバ」を展開しています。地域の子供たちが手軽にウィンタースポーツを楽しむことができ、地域社会の健康促進にも寄与しています。今年度で4シーズン目を迎え、地域からの支持を得ています。
来年度より、ドコモバイクシェアのシステムを使用したシェアサイクル事業を、弘前市で実施予定です。この新しい交通手段により、地域のモビリティを向上させ、環境に優しい移動手段を提供します。
株式会社あおもり総合管理は、青森県SDGs取組宣言事業者として、これからも持続可能な社会の実現に向けた活動を推進してまいります。地域とともに、未来の世代へ豊かな環境と社会を引き継ぐための取り組みを続けていきます。
私たちのSDGsへの取り組みや、具体的なプロジェクトに関する質問やご意見がございましたら、お気軽にお問い合わせください。